どうなる?フランスの同性結婚

Bonjour à tous ! アンサンブル講師のMiwaです。

去年オランド社会党政権が発足して以来、現大統領が公約として掲げていた「同性結婚を認める法律」をめぐってフランスの世論は賛成派と反対派の真っ二つに分かれ、パリでは相次いで大規模なデモが行われています!

つい先日の1月27日も賛成派のデモがあったばかり。
数十万人もの参加者がパリの街を練り歩きました!!

スローガンは
  Mariage pour tous !

全ての人に結婚(の権利)を!

1月29日から国会で討議がスタートした同性婚に関する法案は、これまで男女による異性カップルのみに認められていた「結婚」、同性パートナーの実子の養子縁組」、そして同性カップルによる孤児の養子縁組を可能にするものなので、この法律は同性愛者の自由と権利の獲得に必要不可欠!と、支持者による熱狂的なデモが過去に何度も行われ、27日も大成功に終わった模様です。

ところが反対派も負けず劣らずの勢いがあり、こちらも1月13日にパリで同様のデモを行いました。フランスは歴史的にはカトリックの国で、「同性婚は自然の摂理に反する」という考えから反対の立場にあるため、国内のキリスト教信者は自動的に反対派となり、法の成立を阻止するべく大規模な運動を行っています。

こちらのスローガンは画像内にも映っていますが、見えますでしょうか?

Un papa – une maman.  
On ne ment pas aux enfants.
(両親は)パパとママ。子供に嘘はつかない。

「同性婚は自然の摂理に反する」というのは「生物学的な意味で」同性カップルが子供を授かるのが不可能だからということなのでしょうが、それだけを理由に同性婚に反対!というのも短絡的すぎる気がしますね。要は大人がどう思うかより子供がその家庭で幸せかどうかなので、同性婚が合法となったあかつきには両親そしてフランス社会が責任を持って子供のケアを引き受けなければならないと思います。

同性婚について揺れ動くフランス、今後の展開から目が離せませんね!皆さんはこの話題についてどう思われますか?賛成派、反対派?私は…結婚の合法化には迷い無く賛成ですが、養子縁組については今のところ「慎重派」ですね。結婚は当人同士のことですが、子供という第三者は幼いとはいえ一人の人間なので、同性婚とセットにして決めてしまっていいのだろうか…と思います。

また大きく進展がありましたらBlogでご報告しますね!

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