フランスの人気料理番組”Top Chef”で決勝進出した☆話題の美食レストラン

Bonjour à tous !
アンサンブル講師のMiwaです。

先日、近所の街ブレスト(Brest ※1)に
「今話題」の美食レストラン(restaurant gastronomique)がオープンしたので、
早速ランチを堪能してきました!今回はそのレポートをお届けします。

まず、なぜ話題になっているかと言いますと、
フランスで高い視聴率を誇る人気料理コンクール番組
Top Chefで、今年決勝に勝ち進んだGuillaumeさんのお店だからです!

※番組公式サイトをご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

ブルターニュ地方(la Bretagne)最西端の県
フィニステール(le Finistère)出身のGuillaumeさんは、
番組内で自身の料理に「ブルターニュ愛」を込めていたのが印象的。
この度晴れて、生まれ故郷の近くにレストランを構えたというわけです。

その名もL’Embrun

 

ブルターニュの荒波を象徴する「海飛沫」を意味する言葉です。
インテリアは白(blanc)グレー(gris)ブルーグリーン(bleu canard)
という3色に統一されています。とてもシックで寛げる雰囲気です。

 

アミューズブーシュ(un amuse-bouche)その1
カリフラワー(le chou-fleur)のムースタルトカレー風味、
ラングスティーヌ(la langoustine※2)のスフレピザ。

 

アミューズブーシュその2
アーティチョーク(l’artichaut, un artichaut)のサラダ、
コリアンダーのソルベ(le sorbet à la coriandre)添え。
前菜(l’entrée, une entrée)
蟹肉(une araignée de mer)のブレット(la belette = フダンソウ)の葉包み、
レモンチャツネと自家製ラスク添え、蟹のソース(le jus d’araignée)。
メイン(le plat principal)
ラングスティーヌのソテー、ホワイトアスパラガス(l’asperge blanche)添え。
カンコワイヨット(la cancoillotte※3)、ラングスティーヌのポルト酒ソース。

 

デザート(le dessert)

ルバーブのコンポート(la compote de rhubarbe)、木苺のソルベ(le sorbet à la framboise)、
マスカルポーネのムース(la mousse de Mascarpone)、ライスクリスピー(le riz soufflé)。

お味のほうは…とても言葉では伝えきれない美味しさです!
野菜の茹で加減、魚介類の火の通し加減、塩加減、スパイスの量、
どれをとっても完璧で絶妙。

ミシュラン二つ星、三つ星のシェフが審査員として参加する
人気コンクール番組で、決勝まで勝ち進んだだけある洗練されたお味です。
なおかつ食材からお店のインテリアにいたるまで
ブルターニュ愛が随所に感じられる、とても素敵なお店です。

食後のコーヒーを飲んでいたところ、
なんとGuillaumeさんがひとつひとつのテーブルに
挨拶に来てくれたではありませんか!

恥ずかしながら記念写真を撮ってもらいました(*^^*)

テレビ画面で見たまんまの気さくな人柄で、
こちらの質問にはなんでもニコニコと答えてくれるので、

番組の裏話などあれこれ聞き出すことができました(笑)

ブレスト(Brest)は辺鄙な場所にあり観光地としての知名度も低いですが、
近年都市の再開発が進んで住みやすく、近郊には海の絶景スポットがたくさん。

美味しいレストランも増えているところに、
今回Top Chefの準優勝で一気に時の人となったGuillaumeさんが
ご自身のレストラン”L’Embrunt”をオープンしたとあって、
ブレストの「新たな目玉スポット」になったことは間違いありません。

ありきたりなフランス旅行に飽きた方は、
ぜひ一度ブルターニュの最西端にお越しくださいね♪

A bientôt !
Miwa

※1 Brest:ブルターニュ(la Bretagne)地方最西端のフィニステール(le Finistère)県最大の都市、フランスで2番目に大きい軍港の街として知られる。姉妹都市のひとつは日本の横須賀市。
※2 la langoustine:ブルターニュの海でよく獲れる「ヨーロッパアカザエビ」と呼ばれる海老の一種。小さいながらオマール海老のように鋏を持ち、プリプリした身が特徴。
※3 la cancoillotte:フランス東部フランシュ・コンテ地方(Franche-Comté)地方特産の液状チーズ。

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