フランスの学校に見る、ありえない話

Bonjour !
アンサンブル講師のAyakoです。

フランスにいると、日本では決してありえないようなことが普通に起こります。

先日耳にしたありえない話とは・・・。

日本語を勉強している15歳の愛らしい女の子、
その名もアレクシーヌ。

「今日は何をしましたか?」

といつものように雑談から日本語のレッスンが開始されました。

日本人講師からすれば、ヴァカンス明けは月曜からみっちり授業が入っているのかと思いきや、
この日(水曜日)は朝10時に学校が終わったとのこと。

なんでも、10時からは体育の授業があるはずだったけれど、
担当の先生が来なかったんだそう。

はて、今教師のストはやっていないはず…。

理由を聞くと、

「先生が3週間の研修へ行ってしまいました」と。

…ということは向こう3週間、水曜日は10時に学校が終わることに。

昼前に下校となり、路頭にたむろする生徒たちの姿が目に浮かびます。

先生の都合で暇な時間が出来て生徒たちが非行に走ったら、とか、
そんなことを学校側に言う保護者もきっといないんでしょうね・・・。

大体なんでそんな急に、しかも学期中に教師の研修があるのでしょう?

仮に緊急で重要な研修だとして、代理の先生を探すとかしないのかしら?

研修を組む側だって、やたら多いヴァカンスの間にすればいいのに。
(それは自分たちが休めなくなるから問題外でしょうか。苦笑)

…まあどうでも良いんでしょうね…。

当のアレクシーヌも、それほど憤った様子は見られません。
むしろ授業が減ってラッキー??(気持ちは分かるけど)

こういう日本人にとっては「ありえないこと」がフランスではよく起こるから、
フランス人にとっていつしか「当たり前のこと」になって行くのでしょうね~?

そんなフランス人でもイライラッときた時に気持ちを鎮める言葉があります。

Rester Zen(レステ・ゼン)

邦訳は「ゆるい気持ちでいる」って感じでしょうか?笑

Zenはご想像通り、禅宗のZenでございます!

注)この言葉を使うフランス人が禅宗の教えに精通している、
というわけでは決してありません。流行の言葉なのです(苦笑)

何かにつけてフランスは、日本がブームなのですね

そしてこの言葉、イライラしている相手をなだめる時にも使えます。

命令形にして、Restez Zen! または Soyez Zen!

相手の「イライラ度」によっては逆切れされる場合もあります、
その場合はささっと身を引き、走って?逃げましょう(苦笑)

「Zen」がフランスでよく使われているなんて初耳!!
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