フランスの真実 フランスのお化粧法 「アイメイク無しでは武器を持たないで戦いへ行くよう」

Bonjour !
Ayakoです。

今回は日本人女性ならみんな気になる”コスメ”についてお話しします!

フランスに来て驚いたことの一つに女性のお化粧法が挙げられます。
とにかく皆ナチュラル、日常的にファンデーションを使うという女性は、
化粧品店や高級ブランドショップの販売員くらいのものです。

大体素顔にアイライナー、マスカラ、口紅で終了。
特別な日はそこにアイシャドウやチークが加わります。

え、じゃあ眉毛は?→自然のままです。
真ん中で繋がるようなら毛抜きで防ぐ程度のものです。
…中には一文字のままにしておく人もいます…(汗)。

睫毛は自然にカールされている人がほとんどなのでビューラーも必要ないそうです。
ある時、私が化粧室で熱心にビューラーを使っていたら、隣にやって来た女性が、

「なっ、何しているのあなた!??痛くないの!?
え?ビューラー?…それってどうやって使うの!??」

なんて興味津々に話しかけてきたこともありました。

そう言えば義母は私がお化粧している時になんだか色々話しかけてくる。

会話が途切れないように気を遣っているのかと思っていましたが、
率直に私のしていることがフシギだったからなんですね〜
今頃気づいたりして、あはは。

ではここで、
「フランス流とことんナチュラルメイク」
の謎に迫ってみることにしましょう!

●まずはファンデーション。


フランスではソバカスはチャームポイント、焼けた肌がセクシー、
と言われるので、ファンデーションを使う人なんてほとんどいません。

ファンデーションを塗らないから顔の産毛だって気にならないのです。
もっとも、産毛もたいていブロンドで目立たないので顔剃りもしません。

産毛が黒い女性でさえ何もしていないのを見ると、
こちらとしては無性に剃ってあげたくなるんですけど、
余計なお世話なので我慢×2。

顔剃りをする習慣が無いので専用のカミソリもありません。
カミソリといえば「T型」のワキ・ビキニライン用オンリー。

また、ファンデーションを塗らないので油とり紙というものも
あまりメジャーなコスメ用品ではないようです。

私が知っている限りではフランスでは1社のみが販売しており、
それも規模の大きいスーパーへ行かないと置いてありません。

●次に眉。
この間私が化粧室でメイク直しをしていた時のこと。
眉ラインを描く私を隣で興味深そうに覗き込む同年代の女性が話しかけてきました。

「何でそんなことをするの?それは(ペンシルを指差し)眉専用?
とってもナチュラルな色ね!」と。

「私の眉は形が悪いから剃ったり抜いたりして、長すぎるところは
はさみでカットしたりすると薄いところができるからこれで描いてるの」
と答えました。すると…

「まあ!知らなかった!…そう言えばアメリカの友達もそんなコト言ってたわ!
私もしなきゃだめかしら!??でもその後生えてこなくなったりしない??」
と言う彼女の眉は手を加える必要もない理想の形。

「どんどん生えてくるわよ~!でもあなたのは形もキレイだし必要ないと思う」
と言って安心させましたが。

確認までに彼女は流行の服を着て髪型もシティ派っぽく、
田舎者な印象ではありませんでした!

彼女がチラッと言うには60年代、眉剃りが流行った頃、
二度と生えてこなかった悲劇を体験した女性があったからとか何とか。

…私をはじめ日本人の眉はなぜ剃っても抜いても生えてくるんだろう??
彼女のように何もしなくてもキレイな眉ならいじる必要ないと思いますが、
やっぱりバサバサ・ボウボウの眉の方もいるわけで。
本人が良いなら良いんでしょうが。

●そして睫毛。
コレはもう、うらやましいったらありゃしない。
赤ちゃんでさえくるりんとカールされ、うん、ビューラー、いらないかも。
中には「日本人?」と疑いたくなるほど短い睫毛の方もいらっしゃいますが、
それでもカールされているのは毛質の違いなんでしょうね。

しかしアイメイクだけは非常に力を入れるようで、黒~い、黒い!
舞台化粧の目ばり並みなアイラインとマスカラは本当にコワイ。

目にものを言わせるというか、
これって対人関係で甘く見られないための鎧なのかしらと発見したのは、
私自身もつられて超人工的な、つまりナチュラルとはとても言えない、
強力アイメイクで外出した日でした。

一度も感じの悪い扱いをされなかったどころか、みんな語尾に
「…、マダム」をつけてくれました。キツイ印象がお得ってコトですね。

余談ついでにフランス人があまり笑わないのは、人が良いと思われて
損することがあるからです。つけこまれると言いましょうか。

一歩外に出たら7人の敵…これは日本の話のみならず、
友人は証言します。
「アイメイク無しでは武器を持たないで戦いへ行くよう」だと。

●最後に忘れてならないのが情報量です。
日本の女性誌では毎月こぞってメイクのハウ・ツー特集をしていますが、
こちらの雑誌では化粧品の紹介はしても細かい使い方までは載せません。
ましてや有名メイク・アーティストを呼んで秘密のテクニックを伝授なんて、
ありえないありえない!

完璧にお化粧したパリジェンヌなんて非日常の話、
素顔はとってもナチュラルなフランス人なのです☆

Ayako先生

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