フランス大統領選挙2012 ③社会党候補者が決まるまで

Bonjour à tous !

Enfin la température monte petit à petit.
Vivement que le printemps arrive !!

皆さんこんにちは、アンサンブル講師のMiwaです。

前回に続き、最近の私の担当はあと2ヶ月に迫った
2012年、フランス大統領選挙リポート」です^^

各候補者の細かい政治理念やマニフェスト等はあまり
詳しくないのですが、フランスにおける大統領選挙の
「全体像」をわかりやすくお伝えできればと思います。

さて、前回は現段階で国民の支持率No.1の候補者、
社会党(PS)の オランド(François Hollande)氏
について簡単にご紹介しましたが、

彼が社会党代表の候補者に決定するまでには、
党内での長い長い前哨戦があったのです…

というのも、社会党内の大統領選候補者選びというのは
党首が立候補するという自動的なものではなく、

党内で候補者を募り、国民による「直接選挙」で
最終的な社会党代表の候補者を決定するという、
なんとも大掛かりなものなんです。

この選挙、その名も

La primaire présidentielle socialiste

「第一次社会党内大統領選挙」といった感じでしょうか。

大統領選挙が行なわれる前の年の秋に実施されています。
第一回選挙→トップ2による決戦投票の2回行なわれ、
まさに大統領選挙の本番さながら。

2011年度の立候補者は6名、
以下が全員の写真です。
左端がオランド氏、右端がかつてのパートナー、
2007年大統領選候補者のロワイヤル氏です。

 

こちらの写真左上は、現党首のオブリー氏
オランド氏とオブリー氏の決選投票でした。

あくまでも社会党の候補者を決める選挙なので、
直接選挙といっても投票に出かける国民の大半は、
社会党の支持者と、いうことになりますよね?

でも一応国民全員に投票資格があるみたいです。
別の政党支持者がわざと投票に出かけて行って、
非有力支持者に一票を投じる…なんてことも
きっとあるんでしょうね〜

そしてこの選挙、投票はなんと有料なのです!
とはいっても一人たったの1ユーロ
なんとも微妙な…

ともあれ党内の熾烈な選挙戦を乗り越えて、
今回の大統領候補に選ばれたオランド氏、
党内の盛り上がりはすごいものでした。

毎回ここまで大掛かりな前哨戦をするので、
本戦でも是非健闘してもらいたいところですが、
ミッテラン政権以降、決選投票で右派に連敗中…
2002年にいたっては第一回投票止まりの社会党、
果たして今年はどうなるのでしょうか!?

ラストスパートの2ヶ月に大注目ですね〜

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