ブラッスリーの定番デザート「浮かぶ島」イル・フロッタントゥ

Bonjour à tous !
アンサンブル講師のMiwaです。

今日は私が大好きな、ブラッスリー(※Brasserie)の定番で
ちょっと変わった名前のデザートをご紹介します。

※ Brasserie:お酒と食事が楽しめるより大衆的なレストラン

その名もÎle flottante(イル・フロッタントゥ)、
日本語では「浮かぶ島」という意味です。

「島」を表す”île”は女性名詞なので、
「浮かんでいる」という意味の形容詞”flottant”は
“île”に性数一致して語尾に女性の”e”がつき、直前の”t”を軽く発音します。

さて「浮かぶ島」、いったいどういうデザートなのでしょう?
まずは写真をご覧ください。

これです!

名前もですが、見た目も変わっていますよね?
クリーム色の液体は「クレーム・アングレーズ」(crème anglaise) 、
カスタードクリームがサラサラとした液状になったようなソースです。
そして気になる白いスポンジのような物体は、
泡立てた卵白(blanc de neige)を軽く茹でて固めたもの。
これにカラメルソースをかけて、できあがり♫
つまり”Île flottante”とは、
クレーム・アングレーズの「海」の上に
メレンゲの「島」が「浮かんでいる」冷たいデザートなんです!
ちなみに上の写真に写っているのは、
ブルターニュ地方最大の 街レンヌ(Rennes)の老舗ブラッスリー
le Galopain(ル・ガロパン)のÎle flottanteです。
メレンゲがフワフワで、口に入れるとシュワシュワーっと溶けます。
今までに食べた中で一番美味しいと思った「浮かぶ島」です。
フランス人に愛されているブラッスリーの定番デザート、
Île flottanteはスーパーのデザート売り場でも手軽に買うことができます。
こんな風に、カップに入ったものが4個セットで売られています。
別途カラメルソースつき♫
蓋を開けてカラメルソースをまんべんなくかけて…
Bon appétit !
カスタードプリンが好きな人は絶対気にいると思います。
やさしい卵とバニラの風味、メレンゲのシュワシュワがたまりません。
見た目よりさっぱりしているのでペロッと食べられちゃいますよ。
フランス旅行の際にレストランやブラッスリーで
“Île flottante”(浮かぶ島)を見かけたら、ぜひお試しあれ(o^^o)

Miwa

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