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知っておきたい!「美味しいパンの条件」を表すのにぴったりな形容詞

Bonjour à tous, フランス語講師のMiwaです。


フランスといえば美食の国ですが、

中でもフランス人の主食であるパン(le pain)は感動の美味しさですよね!


焼きたてのパンを食べるだけで至福の気分に浸れるなんて、

フランス以外の国ではなかなか無いと思います。


日本人の私たちが「フランスパン」と聞いて思い浮かべる長~いパン、

フランス語名は皆さんご存知の「バゲット」(une baguette)ですよね。


でも、ひと言でパンと言っても、本場フランスでも味や食感の差はピンキリです!

そこで今回は、「美味しいパンの条件」を表すのにピッタリな
形容詞をいくつかご紹介します(^^)

条件その1:皮が薄く、カリカリしていること。
La croûte est fine et croustillante.

この日は冷凍保存用も含め3本買いました、焼き立て~♪



パンの皮 = la croûte(ラ・クルゥートゥ)と言うんですね。

他にも croûteは「チーズの皮(外側の固い部分)」や「かさぶた」を意味します。


覚えておきたい形容詞は

薄い=fin(ファン)、カリカリしている = croustillant(クルスティヤン)ですね!




条件その2:身に細かく不均一な気泡が入っていて、わずかにしっとりしている。
La mie est alvéolée de façon irrégulière et légèrement grasse.



 
ほら、条件を満たしているでしょう?



パンの身 = la mie(ラ・ミ)と言います。

身(み)と mie(ミ)が同じ音なので、覚えやすいですね!


ちなみに「食パン」を表すフランス語は

le pain de mie(ル・パンドゥミ)、「(ほとんど)身だけのパン」という意味ですね。


覚えておきたい形容詞は…

alvéolé(アルヴェオレ)=気泡が細かく入った
そしてなんといっても、ここでは
「しっとりしている」という意味で使われている
gras(グラ) に注目ですね!


「脂っこい」という意味でご存知の方が大半だと思いますが、



La mie est grasse.

という文では「パンの身がしっとりしている」という意味なのです!


ちなみに「ふんわり、柔らかい」を表す形容詞は

mou(ムー)ではなくmoelleux(モエルー)ですので、パンやケーキなど
「細かい気泡が入っていて柔らかい」食べものにはmoelleuxを使いましょう!


最後に、

条件その3:(焼きたてで)ほんのり温かいこと。
Le pain est tiède.



なんと、「ぬるい」を意味する tiède(ティエッドゥ)を用います!

「温かい」と聞いてイメージするのは一般的に chaud(ショ)だと思いますが、
chaud =だいぶ熱い、パンの場合は「手で持てないほど熱い」ことになりますので、
「手に気持ち良く温かい」= tiède となります(^^)


いかがでしたか?
これらの条件を満たすパンはまさに、至福の美味しさです!
そんなパンに出会ったらぜひ、今回見た形容詞をフルに使って

フランス語で表現してみてくださいね♪