
「私はというと…」を使いこなそうとEmmanuelle先生ご紹介 [...
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Bonjour ! 第22回のA la Cafet’です。今回は「フランスの出産事情について」、Yasko先生とMikiがお話ししました。
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はじめましてYasko先生A la Cafetのみなさん。 私はこれからフランス語を勉強しようかまだ悩んでいるものです。アンサンブルさんのラジオは楽しく以前から聞かせていただいています。 今回メールしましたのは、フランス人の彼とでき婚をすることになり、今フランスに引っ越すか日本に残るのか、毎日悩んでいます。
私は外国に住んだことがなく、日本語の話せる彼と友人の紹介で付き合いだし3年目です。あと6か月後にかわいいわが子が生まれる予定ですが、フランスの医療は大変レベルが高いと聞いています。そこでべべを生んだばかりのYasko先生に、どちらの国で生むのが良いのか助言を頂きたいです。
彼は絶対フランスだというのですが、私は見知らぬ土地で産むのは心配です。経験談聞かせてください。
さて今回のフランス語レッスンは、別れ際の挨拶。「そろそろ失礼します」「そろそろ行きます」という、その場をやんわり〜と立ち去るのに便利な一言です。 「行かなくちゃ!」と言うよりずっとソフトなので、切り出された相手もスムーズに受け止められるはず。
でも「そろそろ」という言葉、とても日本語的ですよね?このニュアンスを表現できるフランス語とはいったい?要は言い方を一工夫してみるということです、例えば…
Je ne vais pas tarder à y aller.
直訳は「そこへ行くのに遅れるつもりはありません」
→「もうすぐ他へ行くので失礼します」という解釈です。
「tarder」(遅れる)という「動詞」の否定形を用いて「そろそろ」を表しているところが面白いですよね〜
ちなみに「そこへ」を意味する中性代名詞の「y」は、特定の場所を指しているわけではなく言わば飾りなので、相手に「どこへ行くの?」と詰問される心配は無いです。
誰かと会う約束をして有意義な時間を過ごしたからこそ、別れの時もなるべくスマートに切り出したいですよね。近いうちにフランス人と会う予定があるという方、別れを告げる側になったら是非使ってみてください。
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