利用規約Conditions d'utilisation

株式会社アンサンブルアンフランセ(以下、「甲」という。)は、サービス申し込み希望者及び利用者(以下、「乙」という。)が、甲が 「オンラインフランス語学校 Ensemble en Francais」を運営し提供するサービス及び「フランス語ビデオ講座」(以下、前者を「学校サービス」(ただし、フランス語グループレッスンは含みません)、後者を「ビデオ講座」、あわせて「本サービス」という。)を利用するにあたり適用となる利用規約(以下、「本規約」という。)を以下のとおり定めます。

なお、本サービスの主な分類、区分及び種別は次のとおりです。(1)①のマンツーマンSkypeレッスンでは、付随サービスとして渡仏留学相談室(25分)が受けられます。

【提供サービス分類】

  • (1) 学校サービス
  • 【サービス区分】
    • ① マンツーマンSkypeレッスン
      • 【レッスン種別】
        • ア 一般向け50分レッスン(13歳以上に限る)
        • イ フランス語会話30分レッスン(13歳以上に限る)
        • ウ 子供フランス語教室(4歳〜12歳に限る)最短30分〜最長50分
    • ② 留学サポート(マンツーマンSkypeレッスン受講者限定)
  • (2) ビデオ講座

範囲

第1条

  • 1、本規約の適用範囲は、甲のウェブページ(以下、「当ウェブ」という。)、甲が提供するアプリケーション及び電子メール等を介して甲が乙に対して発信する情報も含みます。
  • 2、本サービスの利用に際し、乙が使用する機器(PC、Mac、タブレット等)・ソフトウェア・通信手段等は乙の費用と責任によって用意し、適切に接続・操作するものとします。
  • 3、本サービスの内容、各種条件、利用料金に関して、将来、追加・変更・終了することがあります。
  • 4、本規約に定める手続きに関するすべての時間は、乙の居住国にかかわりなく日本時間を基準とします。
  • 5、本規約で表示する利用料金は、全て税込み価格(消費税率10%で計算)とし、消費税法等の改正により税率が変更になった場合には、税込み価格も当然に変更されます。
  • 6、本サービスは主としてSkype等を利用したオンラインにより提供するものであり、外部サーバーの不具合、通信環境の不安定その他甲の責めに帰することができない事由(甲の軽過失による事由を含む)に起因して乙に損害が生じたとしても、その責任を負わないものとします。

本サービスへの登録

第2条

1、乙は、事前に下記各号の事項を確認し了承した場合に、甲の定める手続き及び手順に従い、本サービスを利用するための本登録を行うものとします。

  • (1)本規約の内容に承諾すること
  • (2)【学校サービスの場合】本サービス利用開始までに、乙が使用する機器(PC、Mac、タブレット等)にSkypeをインストールし、支障なく使用可能な状態にすること
  • (3)乙が未成年である場合は、親権者等法定代理人の同意を得ること
  • (4)本サービスの利用に際し、通信環境の不備がないことを確認すること
  • (5)乙は本サービスへの登録事項に関し、虚偽の事項を登録しないこと
  • (6)乙は本サービスへの登録事項を自己の責任において管理すること
  • (7)甲が定める決済方法により、乙は甲に利用料金を支払うこと
  • (8)乙が、別のアカウントを既に保有していないこと

2、乙は、本登録を行うことで、アカウントを作成します。1つ目のアカウントを作成すると単一アカウント内において「学校サービス」と「ビデオ講座」のいずれも利用することができます。追加で2つ目以降のアカウントの作成が可能であるのは、次のいずれかに該当し、かつ、乙がその希望を甲に申し出て、甲がこれを承諾する旨の通知をした場合に限ります。

  • (1)マンツーマンSkypeレッスンに加え、留学サポートの追加利用を希望する場合
  • (2)レッスン種別内の「併用受講(一般向け50分レッスンとフランス語会話30分レッスンを同時に受講すること)」を希望する場合

利用資格の取得・停止・消滅、入会

第3条

  • 1、乙が本登録を完了し、甲が乙の本登録を承諾したときに、甲と乙との間で本サービスの利用契約が成立するものとし(以下「本利用契約」という。)、乙は、本規約に基づき、本サービスの利用資格を得ることができます。

  • 2、【学校サービスの場合】乙がマンツーマンSkypeレッスンの各種レッスン(以下、単に「レッスン」という。)及び留学サポート等を受講するには、甲に入会金を支払い、会員にならなければなりません。ただし、入会金が免除されている場合はこの限りではありません。

  • 3、【ビデオ講座の場合】乙は、ビデオ料の支払後でなければ、ビデオ講座を視聴することができません。

  • 4、乙が下記のいずれかに該当する場合、甲は乙に事前に通知催告した上で、本サービスの利用資格を停止、または消滅させることができます。

    • (1)甲に対する利用料金の支払いの遅延があった場合(この場合は、第16条第2項により当然に利用資格が停止するため、さらに通知催告することにより、利用資格を消滅させることができる)
    • (2)第4条第1項に該当する行為を行った場合(ただし、次項各号に該当する場合には次項による)
    • (3)その他本規約に違反した場合
  • 5、乙が下記のいずれかに該当する場合、甲は乙に事前の通知催告をすることなく、本サービスの利用資格を停止、または消滅させることができます。

    • (1)登録内容を故意に偽った場合(意図的な未記入を含む)
    • (2)登録内容の改ざんを行った場合
    • (3)ログインIDまたはパスワードを不正に使用した場合
    • (4)本サービスの運営を妨害したり、他のサービス利用者に損害を与えた場合
    • (5)行方不明となった場合
    • (6)その他甲と乙との信頼関係を著しく害する行為をした場合
  • 6、乙が死亡した場合、本サービスの利用資格は当然に消滅します。

禁止行為

第4条

  • 1、甲は乙が以下の行為を行うことを禁止します。

    • (1)本サービスの登録事項に関し、虚偽の登録を行うこと(意図的に記入しないことを含みます)
    • (2)甲または第三者に損害を与える行為、または損害を与える恐れのある行為
    • (3)甲または第三者の財産、名誉、プライバシー等を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為
    • (4)本規約に違反すること
    • (5)未成年であると詐称して本サービスを利用すること
    • (6)本サービスを利用する権利を、無償有償問わず、親族関係があるか否かを問わず、他人に譲渡すること
    • (7)本サービスを利用する権利について、同一アカウント内の別の分類に振り替えること(一例として、マンツーマンSkypeレッスンクレジットをビデオ講座の購入代金に充当すること、購入したビデオ講座をSkypeレッスンクレジットに振り替えることなど)
    • (8)本サービスについて複数のアカウントを保有している場合に、本サービスを利用する権利について、ある区分または種別に関するものを、別の区分または種別のアカウントに振り替えること
    • (9)講師等への嫌がらせ・レッスンの進行を妨げるハラスメント行為
    • (10)オンライン・オフラインを問わず、甲の講師と個人的に接触する行為または接触しようとする行為
    • (11)本サービスに基づくレッスン時間外に甲または甲の講師に対してレッスンを強要する行為
    • (12)甲と競合するサービス・企業での勤務を甲の講師に勧める行為及び甲の講師への勧誘行為
    • (13)講師に対する個人的レッスン依頼や引き抜き行為
    • (14)講師の雇用条件や労働環境、コールセンターの所在地、スタッフの居住地などの甲が公に開示していない内部情報や機密情報を聞き出す行為
    • (15)講師やスタッフに対し、宗教・マルチ商法・政治活動などの勧誘をする行為
    • (16)本サービスについて、第2条第2項に基づく甲の承諾なく複数のアカウントを作成する行為
    • (17)アカウント保有者に第三者を交えて、複数人での同時受講を強要する行為
    • (18)アカウント保有者以外が、保有者に成り代わり受講する行為、または受講を強要する行為
    • (19)予約・キャンセルを繰り返す等、本サービスの運営を妨害する行為
    • (20)法令に違反する行為、またはその恐れのある行為
    • (21)レッスン履行時の食事・飲酒・喫煙、泥酔状態での受講、飲食店等騒がしい場所での受講、外出中や運転中の受講など、本サービスの運営を妨げる一切の行為
    • (22)レッスンにおいてビデオ講座用のテキスト(付帯する音声ファイル及びテキスト回答等を含む)を利用する行為(レッスンでは、当ウェブマイページ内の「学校サービス」エリアから取得可能な「アンサンブルオリジナルテキスト」のみ利用することができます)
    • (23)乙が予約した日時にSkypeのオンラインレッスンに出席せず、その時間を使って甲の講師に別の作業(翻訳、文章作成や添削、録音など)を強要する行為
    • (24)その他、甲と乙との信頼関係を害する行為
  • 2、乙が前項各号に該当する行為をし、これにより甲に損害を与えた場合には、甲は乙に対し損害賠償請求をすることができます。

利用規約の変更

第5条

甲は、乙に事前に通知することなく、いつでも本規約を変更することができるものとし、甲が変更後の本規約を当ウェブ上へ掲載したとき(甲が変更後の本規約の発効日を別途設定した場合はその日)に効力を生じます。その後に乙が本サービスを利用した場合、乙が変更後の本規約に同意したものとみなします。

登録情報の変更

第6条

乙は甲に届けた登録情報に変更があった場合、遅滞なく自ら登録情報の変更を行うものとします。乙が登録情報の変更を怠ったことにより生じた乙の不利益、その他一切の損害に関して、甲は責任を負わないものとします。

登録情報の取扱い

第7条

  • 1、甲は乙の登録情報を、別途規定するプライバシーポリシーに沿って管理します。

  • 2、乙による登録情報の失念、消失及び登録された個人情報を乙自身によって最新で正確なものに保たないなど登録情報の管理の不徹底による損害の責任は乙が負うものとし、甲は一切の責任を負わないものとします。

  • 3、乙が休会あるいは退会し、又は本登録抹消等になったとしても、甲は、本サービスを維持、管理する上で必要な乙の登録情報を保存することがあります。

利用料金及びその支払い方法について

第8条

  • 1、本サービスの利用料金(入会金、月謝、ビデオ料、発行手数料、事務手数料、取扱手数料等、その他の利用料金)は、本規約に定めるほか、当ウェブにて定めるものとします。なお、当ウェブでは、消費税(地方消費税を含みます)を含めた価格を表示しますが(総額表示)、国外取引による不課税の場合には、総額で表示した価格自体が税抜価格としての利用料金の金額となります(つまり、課税、不課税を問わず、お支払いいただく金額が同一になります)。

  • 2、乙は、当サービスの利用の対価として、甲が別途定める利用料金を甲に支払うものとします。なお、乙は、利用料金に係る消費税およびその他、付加される税を負担するものとします。

  • 3、本サービスの利用料金の支払い方法は、PayPalオンライン決済又は銀行振り込みに限るものとします。乙が月謝の支払い方法としてPayPalオンライン決済を選択する場合、必ず当ウェブのマイページより月謝の決済をすることで、PayPal社が提供する「定期購読」を締結するものとします。定期購読を締結せず、甲が保有するPayPalアカウントへ月謝を直接送金するなど、その他の決済方法は選択できないものとします。

  • 4、入金は全て円建てとし、その他通貨での決済は不可とします。

  • 5、ユーザー登録した氏名以外の名義により入金する場合、乙はその名義での初回入金前に、必ず電子メールにて甲へその旨を一報するものとします。万が一、この連絡がなかった場合、甲により金融機関へ入金者照会等を行う必要があるため、甲による着金確認から、実際のクレジット付与又はビデオ講座視聴までに、最大で5日間を要する場合があり、乙はこれを承諾するものとします。

    【以下、第6項から第11項まで学校サービスの場合】

  • 6、月謝を銀行振り込みする場合は、2か月分ずつ月謝入金を行うものとします。ただし、集中コースに限り、1か月分ずつの月謝の支払いを行うことができます。PayPalオンライン決済の場合、全てのコースの月謝は1か月分ずつの支払いを行うものとします。

  • 7、入会金と1回目の月謝は初回にまとめて支払うものとします。入会金を支払わず、月謝の振り込みのみ行った場合、未だ第3条第2項の会員ではなく、レッスンを受講することはできません。ただし、入会金が免除されている場合はこの限りではありません。また、乙が入会金を支払わず、月謝の支払いのみを行い、受講を開始した場合には、甲は第9条のクレジットを減算することにより入会金を回収することができるものとします。

  • 8、入会金と月謝を初回に入金した日(PayPalオンライン決済の場合は定期購読を締結した日)を「入金予定日」といい(以下、その翌月以降の応当日もあわせて「入金予定日」という。)、これはPayPalオンライン決済を選択した者(以下、「PayPalオンライン決済者」という。)及び銀行振り込みを選択した者(以下、「銀行振り込み者」という。)の双方に適用します。

  • 9、銀行振り込み者は、前項の初回の入金予定日の2日前を「振込期日」とし、2回目以降の月謝の入金は、2か月ごとに、この応当日までに行います。この期日が日本暦の土、日、祝日にあたる時は更に前に繰り上げた日が当該振込期日となります。
    なお、銀行振り込み者の全てのクレジット追加は、甲の営業時間に、着金を確認後手動にて付与するため、甲による着金確認から実際のクレジット付与までに、最大で3日間を要する場合があり、入金予定日当日から追加クレジットを利用できない場合がありますが、乙はこれらを承諾するものとします。

  • 10、PayPalオンライン決済者は、2回目以降の月謝は、1か月ごとに、第8項の初回の入金予定日の応当日に決済されます。

  • 11、一般向け50分レッスンにおける、フランス語集中コースに登録する場合、月謝には「取扱手数料」が加算されるものとします。

    【以下、第12項及び第13項はビデオ講座の場合】

  • 12、ビデオ講座は、乙が使用する機器(PC、Mac、タブレット等)にビデオ講座のデータをダウンロードすることが可能になるという性質上、購入後は、キャンセル・返金等は一切できません。乙は、このことを理解し、無料視聴を利用して十分検討した上で購入するものとします。

  • 13、銀行振り込み者のビデオ講座視聴は、甲の営業時間に、着金を確認後手動にて視聴可能とするため、甲による着金確認から実際に視聴可能となるまでに、最大で3日間を要する場合があることを乙は承諾するものとします。

クレジットについて【学校サービスの場合】

第9条

  • 1、甲は、毎月、コースごとに設定したレッスン回数に応じた「レッスンクレジット」(以下、「クレジット」という。)を乙に発行します(1クレジット=該当する月の1か月間に、1レッスン受講する権利。)。なお、次条の繰越制度等を提供するために、便宜上「レッスンクレジット」という呼称を用いていますが、甲の提供するサービスは、あくまで月謝制であり、クレジットはチケット制ではなく、乙は、月謝の対象となる1か月間(受講できる期間は、入金予定日から次の入金予定日の前日まで)に限りレッスンを受講できるものとします。

  • 2、乙は当該月に提供されるクレジット数に応じて、当該月に当該コースのレッスンを受講することができるものとします。

  • 3、クレジットの価値は、コースごとのレッスン単価と同じであり、保有クレジット数は、第13条のコース変更の際、本規約に基づいて再換算されるものとします(コース変更の詳細については、第13条「コース変更」を参照のこと)。

  • 4、次回の月謝支払いで新たなクレジットを取得する前に、保有クレジットが不足する場合、必要に応じた数の「追加レッスンクレジット」を購入するか、登録コースの受講回数を増加(コース変更)することで、クレジットを取得するものとします。

クレジット繰越制度について【学校サービスの場合】

第10条

  • 1、第9条第1項に規定するとおり、甲の提供するサービスは、あくまで月謝制であり、クレジットは、月謝の対象となる1か月間に限り利用でき、当該期間を経過した場合には乙は受講する権利を失います。

  • 2、前項にかかわらず、甲は、例外として、乙への無償のサービスとして、当該期間経過後の未使用分のクレジット(以下、「期限切れクレジット」という。)を翌月以降に利用することを認めます(以下、「クレジット繰越制度」という。)。

  • 3、クレジット繰越制度は無償のサービスであり、次のルールが適用されます。


    (1)乙が利用資格を停止されたり、休退会等をせず月謝の支払いを継続し、「レッスン受講中」の状態が継続しており、かつ、月謝を1度も遅滞していないことが利用の条件であること(いずれかの条件を満たすことができなくなった場合には、その時点の前後を問わず、保有または発生する期限切れクレジットは、以後利用することはできません)
    (2)第13条のコース変更をした場合には、当該規定に従って期限切れクレジット数が換算される場合があること
    (3)クレジット繰越制度は、理由の如何を問わず、本利用契約が終了する場合に終了すること(そのため、できる限り本来の月謝の対象期間に受講し、期限切れクレジットを残さないように留意してください)
    (4)期限切れクレジット数を含め、クレジットの累積数について、甲は乙へ通知をせず、乙が自ら管理する必要があること
    (5)前述のとおりクレジット繰越制度は無償のサービスであり、期限切れクレジットは対価性のある権利ではなく、乙は、本サービスの利用期間中やクレジット繰越制度終了時に、期限切れクレジットの買い取りを請求することはできないこと
  • 4、クレジット繰越制度が適用になるサービスについては、当ウェブで定めます。

レッスン予約【学校サービスの場合】

第11条

  • 1、乙はレッスン予約をレッスン受講日時の規定時間前までに予約しなければなりません。規定時間は、各講師が指定するものとします。

  • 2、乙の全てのレッスン予約は乙自身にて行うものとします。

  • 3、レッスンの予約は、予約システム上の乙の予約予定表に当該予約が反映された時点で完了となります。

  • 4、乙が一旦予約したレッスンをキャンセルしクレジットの返付を希望する際は、予めレッスン開始時刻の12時間前までに、乙自身がマイページ上でキャンセル手続きを行うことにより、当該レッスンをキャンセルし返付されたクレジットをもって、別途振替予約をすることが可能であるものとします。開始時刻の12時間前を超えた場合にはクレジットの返付を伴うキャンセルは不可であり、その後予約したレッスンを受講できなかったとしても、クレジットは返付されず消失します。

  • 5、レッスン予約のキャンセルは、乙自身にて行うものとし、甲はこの代行を行いません。

  • 6、乙はレッスンの開始時刻に受講を開始しなければなりません。甲への事前連絡の有無を問わず、講師の待機時間はレッスン種別毎に定められたレッスン提供時間(なお、子供フランス語教室の待機時間は50分とする)と等しいものとし、乙がレッスン開始時刻から講師の待機時間を経過しても受講を開始しない場合、クレジットの返付のないキャンセルをしたものとみなし、実際に受講をしていない場合も、クレジットは消失します。

  • 7、乙のタイムゾーンの誤設定、その他乙の責めに帰すべき理由により予約したレッスンが行われなかった場合は、当該レッスンのクレジットは返付されず消失します。

体験レッスン・ビデオ講座の無料視聴

第12条

  • 1、乙がマンツーマンSkypeレッスンの受講を希望する場合、1回限り無料体験レッスンを受講することができます。

  • 2、乙は、前項の無料体験レッスンを受講した後、追加で1回限り、有料体験レッスンを受講することができます。なお、有料体験レッスンの申込み(レッスン代金の支払い)、予約及び受講は、無料体験レッスンの履行が完了した後に限ります。有料体験レッスンを受講した後は、有料・無料を問わず、体験レッスンの受講はできません。

  • 3、無料・有料を問わず、体験レッスン受講は、入会前に限ります(一度入会し、退会した後も受講できません)。
  • 4、過去に無料体験レッスンあるいは有料体験レッスンを受講し、又は入会したことがあり、受講資格がないにもかかわらず、そのことを秘匿し再度新規登録を行い、無料体験レッスン又は有料体験レッスンを受講した場合、違約金として、通常コース(月2回コース)の1回分のレッスンを受講したものとして、3,950円を支払う必要があります。

  • 5、乙がビデオ講座をセットで購入し、クレジットを進呈された場合、無料体験レッスンを受講することはできません。

  • 6、無料体験レッスンでは、テキストを用いてのレッスンや試験対策(口頭試験対策含む)を行うことはできません。ただし、有料体験レッスンではいずれも可能です。

  • 7、ビデオ講座の無料視聴は、本登録後2週間以内に、3つに限り選択して行うことができます。ただし、無料視聴可能期間内にビデオ講座を購入した場合には、以後無料視聴はできなくなります。

  • 8、乙は無料・有料を問わず体験レッスン受講時やビデオ講座の無料視聴時も本規約を順守する義務を負います。

  • 9、無料・有料の体験レッスンが受講できるサービス及び無料視聴できるビデオ講座については、当ウェブで定めます。

コース変更【学校サービスの場合】

第13条

  • 1、乙は、コース変更を希望する場合には、次項の手続きに従って、コース変更をすることができます。ただし、コース変更前の受講期間のクレジットを全て消化する前にコース変更をした場合には、コース変更時に残存するクレジットは期限切れクレジットの扱いとなります(コース変更前の期限切れクレジットも、当然期限切れクレジットのままです)。また、第3項に基づきクレジットの換算が行われるため、できる限り、コース変更前にクレジットを全て消化することをおすすめいたします。

  • 2、コース変更申請方法
    コース変更は、下記各号に従って事前申請により行います。そして、コース変更後の月謝入金によりコース変更が完了します。

    • (1)PayPalオンライン決済者:
      マイページから変更手続き(電子メール・チャット・電話申請は不可)。尚、「入金・コース変更」ページの「購入へ」ボタンを押下し、PayPalサイトへ移動後、同サイト上で決済を実行することで「即時」次の手続きが完了します。


      • ■旧コース月謝支払い用のPayPal定期購読の解約
      • ■新たなコースの月謝支払いと新たなPayPal定期購読の締結
      • ■保有アカウントにおける登録コースの変更
      • ■(残存するクレジットがあり、1回のレッスンに必要なクレジットの価値が高くなる変更の場合に限り)期限切れクレジットの換算

    • (2)銀行振り込み者:
      マイページを介し、専用の受付フォームより申請(電子メール・チャット・電話申請は不可)。この後、甲からの連絡に準拠して新たなコースの月謝を振り込んでください。
  • 3、コース変更に伴う期限切れクレジットの換算について

    • (1)乙がコース変更を行った場合、変更時に残存する期限切れクレジットはクレジット繰越制度の対象となります。なお、本条第1項により、コース変更時に残存するクレジットは全て期限切れクレジットであり、コース変更前に予約済みであっても変わりありません。
    • (2)乙のコース変更に伴い、変更前と変更後で第9条第3項のクレジットの価値に変更がある場合で、変更前より変更後の方がクレジットの価値が高くなる場合(例えば、月8回コースから月2回コースに変更する場合)、残存する期限切れクレジット数は、変更後のコースのクレジット価値により再計算(換算)します。ただし、変更前より変更後の方がクレジットの価値が低くなる場合(例えば、月2回コースから月8回コースに変更する場合)には、残存する期限切れクレジット数に変更はありません。

休会・退会【学校サービスの場合】

第14条

  • 1、レッスンの受講は月単位の月謝制であり、乙はレッスンの受講を継続するか自由に選択することができ、本条に従い、休会・退会の申請を行うことができます。

  • 2、休会とは、乙の申し出により、サービスの利用料金の支払いを中断し、甲によるすべてのサービス(ビデオ講座及び電子メール等による情報の提供を受ける権利を除く)の提供を受ける利用資格を一時的に停止させることをいいます。休会中は、本登録はそのまま残り、乙の受講歴などのデータは全て保存され、利用料金の支払いを再開した時点で、休会が終了し、再び甲のサービス提供を受けることができます。ただし、休会中のデータ保存期間は原則として3年に限るものとし、休会期間が3年を超えた場合には、甲は保存データ(ビデオ講座を含む)を消去することができるものとします。

  • 3、退会とは、乙の申し出により、サービスの利用料金の支払いを終了し、甲によるすべてのサービスの提供を受ける利用資格を消滅させることをいいます。退会により本登録を抹消するため、乙の受講歴などのデータ(ビデオ講座を含む)は保存されません。退会に伴い、乙はビデオ講座、電子メール等による情報の提供を受ける権利を含め、会員としての一切の権利を失います。ただし、会員による退会手続き完了後、システム上に反映されるまで一定の時間を要する場合があり、乙はこれを承諾するものとします。

  • 4、休会又は退会する場合には、マイページから手続きをします。チャットや電話による申込みはできません。

  • 5、休退会の申請は休会・退会についてのページ「休会・退会を申し込む」ボタンを押下した時点で、「即時」自動受付され、PayPal決済者の場合、同時にPayPalの定期購読も解約されます。

  • 6、休会日及び退会日は、乙が甲に対して前項の期間内に休会・退会の申し出を行った後、「当該翌月の入金予定日の前日」となります。休会日及び退会日までの当月分のクレジットの返金は行いませんので、休会日及び退会日までにレッスンを受講するようにしてください。

  • 7、休退会の手続きに期日はなく常時申込みが可能ですが、本条第5項、第6項に十分に留意し、乙の責任において申込みのタイミングを決定してください。

  • 8、甲は、乙からの休退会手続きを受けた後、72時間以内に「各種注意事項」を記載した確認の電子メールを送信し、乙はその内容を確認するものとします。

  • 9、甲は、乙からの休退会申請を受けた後、乙がPayPalオンライン決済者の場合は、甲により「PayPal定期購読」を解約します。

  • 10、休会日及び退会日に残っているクレジットは、全てクレジット繰越制度対象外の期限切れクレジットであり、払い戻し・翌月以降へのレッスンクレジットの繰越し、消化、譲渡、売買は一切できません。

  • 11、乙が銀行振り込み者の場合で、かつ、休会日及び退会日以降の月謝を先払いしていた場合には、甲は乙に対し当該月謝(ただし、1か月分のクレジットが全て残存していた場合に限ります)を返金いたします。この場合、振込にかかる手数料は1,000円とし、返金する月謝から差し引くものとします。

  • 12、乙が休会及び退会後、本サービスの利用の再開を希望する場合は、甲へ事前にメールし、入金予定日を連絡するものとします。

サービス規定

第15条

  • 1、本サービスの内容や各種条件については、本規約に定めるほか、当ウェブにて定めるものとします。

  • 2、甲は乙への一貫性のあるサービスを提供するため、個人情報を含むレッスンやビデオ講座で得られた情報を記録します。

  • 3、【学校サービスの場合】甲はサービスの円滑な提供、向上のため、提供するサービスの監視(レッスンの録画、視聴等)を行うことがあります。乙は自身が参加するレッスンが正しく履行されているか、甲によってSkypeを通して監視されている可能性があることをあらかじめ承諾するものとします。

料金滞納【学校サービスの場合】

第16条

  • 1、乙が利用料金を滞納した場合、甲は乙に対し、滞納した期間の月謝を請求できるものとします。

  • 2、乙が月謝を滞納した場合、月謝は先払いのため、甲は、乙がすでに「入金予定日」より先付けで予約済のレッスンを全てキャンセルすることができ、乙は当該月謝を入金するまで学校サービスの利用資格を当然に停止されます。

書類の発行

第17条

  • 1、乙は甲に対し見積書、請求書、領収書及び受講証明書(以下「甲の発行書類」という。)の発行を申請することができますが(ただし、ビデオ講座の場合には受講証明書の発行は申請することができません)、これら以外の書類の発行は申請することができません。甲による書類発行は、乙が申請をしたときに限り発行するものとします。

  • 2、甲の書類は、原則として、全てPDF形式にて発行され、乙によるダウンロード、または甲が電子メールに添付して送付するものとします。ただし、乙が希望すれば、書面での現物発送を行います。

  • 3、甲による書類発行は、PDF形式の場合は無料、書面での現物発送の場合には、日本国内1,000円、国外2,000円の事務手数料がかかります。

  • 4、甲の発行書類の発行申請は1回限りとし(見積書と請求書は、受講前の1回に限り申請することができ、毎月発行を申請することはできません)、いかなる場合も、再発行は行いません。

  • 5、受講証明書は、乙の受講歴について証明するものであり、レッスンを受講したうえでの講師からのレベルの評価や、レッスン内容に関する証明をするものではありません。レベルの評価については、乙自身にて別の検定機関の試験を受験する必要があります。

  • 6、甲の発行書類は全て、日本語のみとします。他言語での発行を必要とする場合、乙自身にて翻訳を行うものとします。

サービスの提供期間

第18条

  • 1、乙は、第3条第1項により利用資格を取得したときから、本規約に基づき、本サービスを利用することができます。ただし、本サービスのうちレッスン及び留学サポート等については、同条第2項により入会金を支払い、会員になった後に受講することができます。

  • 2、乙は、甲が第3条第4項及び第5項により利用資格を停止させたとき、その停止期間中、本サービスの一部または全部を利用することができません。

  • 3、【学校サービスの場合】乙は、第14条第2項の休会中、学校サービスを利用することができません。

  • 4、【学校サービスの場合】乙は、第16条第2項により利用資格が停止されたとき、その停止期間中、学校サービスを利用することができません。

  • 5、甲が第3条第4項及び第5項により利用資格の一部または全部を消滅させたとき、及び、同条第6項により利用資格が消滅したとき、本利用契約の一部または全部は終了します。

  • 6、乙が第14条第3項の退会をしたとき、本利用契約は終了します。

  • 7、甲は、本条5項及び前項により本利用契約の全部が終了したとき、乙の本登録を抹消するものとします。

  • 8、【ビデオ講座の場合】乙が学校サービスを利用せず、ビデオ講座のみを受講している場合、甲に対し本登録の抹消を申請することができます。

  • 9、【ビデオ講座の場合】本登録が抹消された場合、乙は、その後、当ウェブのシステムを利用することができなくなるため、購入済みのビデオ講座のビデオデータやテキストデータが必要な場合には、乙自ら、抹消前に、同各データをダウンロードし保存しておくものとします。

サービスの中断・終了

第19条

  • 1、甲は乙に対し、その予告を2か月前に当ウェブもしくは電子メールにより行うことにより、本サービスの一部または全部を中断または終了させることができます。
    ただし、以下に該当する場合は、甲は乙に事前に予告することなく一時的に本サービスの一部または全部を中断させることができます。

    • (1)火災、停電などにより本サービスの提供ができなくなった場合
    • (2)地震、津波、洪水、台風などの天災により本サービスの提供ができなくなった場合
    • (3)戦争、暴動、騒乱、労働争議により本サービスの提供ができなくなった場合
    • (4)システムの故障、改修、感染症の影響その他、甲が一時的に中断を必要と判断した場合
  • 2、前項但書により一時的に本サービスを中断させた場合で、その中断を必要とする理由が甲の責めに帰すべきものである場合、乙の利用できない期間のクレジットの有効期限は延長されるものとします。

Skypeの利用【学校サービスの場合】

第20条

本サービスはSkypeを用いて提供します。Skypeの利用に際し、乙は以下の内容について同意したものとします。

    • (1)乙はSkypeを提供する会社の規定に従うものとします。
    • (2)本サービス利用前までにSkypeを正常にダウンロードし、その機能が使えることを確認することは、乙の責任とします。
    • (3)Skype及び必要なハードウェアの故障及び設備不良などのため本サービスが利用できない場合、甲は一切の責任を負わないものとします。
    • (4)レッスン開始中及びその前後に発生したSkype及びハードウェアの故障及び設備不良から発生する不具合について、甲は一切の責任を負わないものとします。
    • (5)甲はSkypeの事情により発生したトラブルについて、一切の責任を負わないものとします。
    • (6)Skypeに障害が発生したときは、甲は、円滑にレッスンを受講できるための代替措置としてZoomなどのコミュニケーションソフト(以下、「代替ソフト」という。)を用いてレッスンを行うものとし、乙はそのことに承諾するものとします。この場合、乙は代替ソフトを提供する会社の規定に従うものとします。また、講師が乙に対し代替ソフトへの招待を行うものとします。
    • (7)登録後にSkype情報(ID、表示名)を変更する場合は、システム変更が必要なため、必ず乙は甲へ電子メールで連絡し、その後乙自身でマイページよりSkype情報を変更しなければなりません。事前連絡なしにSkype情報(ID、表示名)を変更したことにより、講師が乙を見つけられず予約したレッスンが行えなかった場合は、クレジットの返付のないキャンセルをしたものとみなし、クレジットは返付されず消失します。
    • (8)甲はレッスン時間中、乙に講師画像を動画で提供しますが、インターネット通信障害等の理由により、動画の提供が困難となった場合は講師画像を静止画もしくは画像なしの状態に切り替えることができるものとし、その他の措置(補講等)は行いません。
    • (9)乙は甲が推奨する通信環境を整備するものとします。
      • ・光回線
      • ・ISDN/ADSL ただし、回線の容量及び速度不足で動画が閲覧出来ない、または音声が途切れる可能性があるため、1.5MB以上のブロードバンド環境下での利用が望ましいです。
      • ・LANケーブルの使用
    • (10)乙は自身でSkypeを常に最新のバージョンにアップデートしなければなりません。この作業を怠った場合に生じる不具合については、甲は一切の責任を負わないものとします。
    • (11)甲は乙に対し、一般的なPC操作やSkypeの説明を行うことは可能ですが、専門的な知識を要するサポートはできないものとします。PCの詳細説明やSkypeの不具合などについては専門機関にお問い合わせください。

情報の配信

第21条

  • 1、甲は乙に対して、事務連絡、キャンペーン情報の通知、アンケート等の実施のために、電子メール等を利用して連絡することとし、乙はこれに同意するものとします。

  • 2、乙は甲からの電子メールを受信するために、以下の各事項に注意しなければなりません。

    • (1)乙は、自ら指定メールアドレスに関する受信設定等を変更し、甲(ドメイン名:ensemblefr.com)からの電子メールの受信を許可しなければなりません。
    • (2)指定メールアドレスの設定ミスその他乙が受信設定等の変更を怠ったことにより、甲からの電子メールが乙の元に届かなかった場合、甲は乙に対し、同不到達に対して、一切責任を負わないものとします。

免責事項

第22条

  • 1、本サービスは主としてSkype等を利用したオンラインにより提供するものであり、外部サーバーの不具合、通信環境の不安定等に起因して本サービスの提供に支障が生じ、乙に損害が生じたとしても、その責任を負わないものとします。ただし、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合は除きます。

  • 2、【学校サービスの場合】学校サービスは、先着順により予約が完了するものであり、乙が、特定の講師のレッスンを、希望する時間帯で予約できなかったとしても、甲は責任を負わないものとします。ただし、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合は除きます。

  • 3、その他の免責事項については、本規約の各条項によるものとします。ただし、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合は除きます。

商標権、著作権等知的財産権

第23条

甲及び本サービスに関する商標、ロゴマーク、テキスト、ビデオ等に発生する商標権、著作権その他の知的財産権及び所有権は全て甲に帰属します。これらを乙が甲に無断で使用または第三者に提供し、不正コピーやインターネットに公開し、その他これに類する一切の行為をすることを禁止します。

損害賠償

第24条

  • 1、乙が本規約に違反した場合、甲は乙に対し、甲に発生した損害(弁護士費用を含む)の賠償を請求できるものとします。

  • 2、甲が本サービスの不備や過失に基づき乙に損害賠償義務を負う場合、乙の甲に対する損害賠償の限度額は、甲に故意または重過失がある場合を除き、【学校サービスの場合】当該損害が発生した月の分として乙が甲に支払った1カ月分の月謝相当額または【ビデオ講座の場合】当該損害が発生したビデオ講座のビデオ料を上限とします。

管轄裁判所

第25条

本規約に関して生じた甲と乙の紛争については、千葉地方裁判所を第一審専属管轄裁判所とすることに甲乙ともに合意するものとします。

特例

第26条

  • 1、プライバシーポリシーその他別途規定を定める場合には、当ウェブ上で表示します。

  • 2、本サービスの内容、各種条件、利用料金等の当ウェブ上の表示や前項の別途定める規定が本規約と異なる場合は、当該ウェブ上の表示や他の規定が優先的に適用されます。

2010年1月10日制定
2017年11月20日改訂
2017年1月3日改訂
2018年11月15日改訂
2019年12月11日改訂
2021年5月15日改訂
2021年10月6日改訂
2023年7月31日改訂
2024年1月18日改訂
2024年4月23日改訂