レッスンクレジット繰越制度とは

本来「1か月間のみ有効期限」であるレッスンクレジットを、期限内に使い切ることが出来なかった場合、「有効期限が切れたクレジット(=期限切れクレジット)」を翌月以降に繰越すことができる無償のサービスです。

なお本制度の適用開始を以て、当該ページに記載の「全ての事項にご了承いただいたもの」とさせていただきます。この点、予めご承知おきいただきますよう、何卒お願い申し上げます。

【1】本制度の適用条件など

1.適用条件と適用方法:
以下の2点の要件を満たしていただくことが条件です。
(1)月謝のお支払いを停止されることなく、継続されていること。
(2)月謝のお支払いを1度も滞納されていないこと。

1度でも月謝を滞納された場合には、滞納の前後を問わず発生した期限切れクレジットは、滞納以降に利用することはできません。
上記2つの条件を満たされた場合、当該制度は自動的に適用されます。お申し込みは不要です。

2.「コース変更」の際:
コース変更時に「期限切れクレジット」が存在する場合も、本制度は適用されますが「クレジット換算」を伴う変更にあたる場合、変更前に残存する期限切れクレジットを、そのままの数で新たなコースに繰り越すことはできません。
「クレジット換算」を含める、コース変更の詳細は[コース変更について]をご確認ください。

3.「休退会」や「利用停止」の際:
(1)「休退会」にあたり、月謝のお支払いを停止されることとなります。 つきましては休退会をもって「本制度を適用することで、繰越し対象となった期限切れクレジット」を含む、全保有クレジットが失効いたします。休退会の前後を問わず「“有効期限内である為ご利用中扱いのクレジット”や、“繰越し対象となった期限切れクレジット”」の払い戻し、休退会後へのクレジットの繰越し、譲渡、売買、休退会後のクレジット消化は一切できません。詳細は[休会、退会について]をご確認ください。

(2)「利用停止」とは、休退会手続きをされることなく、月謝のお支払いを中断された状態を指します。 規約上の取り決めといたしましては「利用停止」と「休会」は異なるものですが、状態としては同一です。 「利用停止」「休会」どちらかに該当する場合、すなわち「お支払いを停止した状態」で、期限切れクレジットをご利用いただくことはできません。「“有効期限内である為ご利用中扱いのクレジット”や、“繰越し対象となった期限切れクレジット”」の払い戻し、利用停止後へのクレジットの繰越し、譲渡、売買、利用停止後にクレジット消化ができないことも「休会」時と同じです。本件につきましては[月謝の滞納について]も、併せてご確認ください。

【2】重要:本制度のご利用にあたり、予めご了承ください

1.本制度は終了する場合があります。制度終了を以て「本制度を適用することで、繰越し対象となった期限切れクレジット」は、全て失効いたします。できる限り本来の有効期限内にレッスンを受講し、期限切れクレジットを残さないようにしてください。

2.本制度が終了する際は「当校HPへの掲載」および「2か月前までに電子メールにて通知」いたします。上記以外の手段ではご連絡いたしかねます。当校からの電子メール(ドメイン名:ensemblefr.com)を確実に受信できるよう、ご自身のメール設定を、予め調整いただきますようお願いいたします。

3.本制度は無償のサービスである為、以下の点にも十分ご留意ください。

(1)期限切れクレジットは対価性のある権利ではありません。ついては休退会、利用停止、また制度終了時など、本制度の適用対象外となった場合は当然のことながら、本制度の適用期間中であっても、払い戻し、譲渡、売買はできません。

(2)「本制度を適用することで、繰越し対象となった期限切れクレジット」を含む、月謝支払い等で取得した全てのクレジットは、クレジットを取得したアカウント保有者のみの権利です。月謝支払い等を、親族関係の有無を問わず、アカウント保有者以外の第三者が行っている場合であっても、第三者によるクレジットの使用、第三者への譲渡、売買をすることはできません。

(3)「フランス語会話30分コース」と「50分レッスン」を、お一人で併用受講されている場合、両アカウントの保有者はお一人ですが、クレジット取得時のアカウントから、別のアカウントに移管することもできません。本件については[併用受講について]ページも、併せてご確認ください。

(4)「本制度を適用することで、繰越し対象となった期限切れクレジット数」の多寡を問わず、累積クレジット数につき、当校がアカウント保有者に通知することはありません。ご自身で管理いただきますようお願いいたします。